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【おかえりなさい】和田拓也完全移籍!現在は中盤でクローザーとして活躍!スタッツから見る大宮でのポジションは?

なんとまぁ泣かせるではないか😭 帰ってきてくれて本当にありがとう!

和田拓也復帰!!


先日、大宮アルディージャの練習が非公開に変更がなされて待ちに待った火曜日。それはポジティブなものなのかネガティブなものなのかは何も知らず、ただ今はなんとなくポジティブな話題だろうと感じていましたが正しくその通り過ぎました。
大宮の黄金期を知る数少ない現役プレーヤーの復帰はサプライズ過ぎます。
 
では現在の和田拓也はどんな選手なのかFootball Labのデータを参照にしながら紐解こうと思います!
 

現在のプレースタイル


ユーティリティプレイヤー


現在の和田拓也は20シーズン以降ボランチを主戦場としており、今シーズンの先発8試合もボランチでの出場が多くなっているのは事実。
たまにサイドバックで使われているシーンもあるのでまだまだサイドバックとしても出場でき、2022年にはCBとOMFでの先発起用がそれぞれ4回ほどあり4-2-3-1はもちろんの事、3-3-2-2においてはFW以外全てのポジションを経験しているユーティリティ性は今の大宮の層の薄さ問題を1人で解消するほどのカバー範囲を持っているためこれ程までの適任者を探してくるのは簡単ではないかと思います。
しかも、あの大宮アルディージャ黄金期もJ2降格も味わっている選手としての経験値は何事にも代えられないモノを持っています!!
というかワダタクのオフェンスミッドってどんなんだったんだろう気になるなあ笑
 

ボール奪取能力


この直近3シーズンでずば抜けた能力を見せているのがこのボール奪取能力でした。
スタメンで多く出場していた22シーズンではずば抜けた能力を発揮してJ2リーグでは全体で87位に記録されています。
相手のパス、クロス、ドリブルなどのアクションからボールを奪い自チームの攻撃につなげたプレーに対してポイントが付与されます。ポイントは相手のパス、クロス、ドリブルなどのアクションの失敗確率から算出されるため、相手チームがパスを通しやすいはずの高い位置でボールを奪うと高いポイントがつきやすくなります。 守備 -Football Lab チャンスビルディングポイントとは( https://www.football-lab.jp/pages/cb_point
相手の攻撃を摘み取る選手として活躍。今シーズンも横浜FCでは試合終盤の魔の時間帯での出場も多く、試合を最後締める役目に徹していたところもかなり評価高いのではないでしょうか。
後半途中出場は経験者ならわかりますが試合に入れるかどうかは本当に難しいところです。
『守備をするぞ』という明確な交代指示にもなりますね。逆にゲームチェンジャーとしてオリオラ・サンデーを出すこともできますし層が厚くなりましたね。
ワダタク スタメンで今のメンバーが交代で入るのも安定感あって良いですよね!
 

ビルドアップ


次にスタッツが良かったのがビルドアップ能力でした。しっかりとボールの前進に参加を短い時間ながら行えているということですね。
ここ直近の大宮攻撃の前進での動きが弱いところもありますし回避経路になれればとは思いますがどうでしょうかね。
「パスCBP」「前方へのパス成功率」「ディフェンシブ・ミドルサードのキープ成功数」「被奪取P」(CBP奪取ポイントのルールで奪われた側にマイナスポイント付与)から合成関数を作り「ビルドアップ力」としました。- https://www.football-lab.jp/pages/playing_style
そして!スタッツにはないけどなんと言ってもその運動量とサッカーIQですよね!

実際に使われるとしたら?


これはあくまで予想ですが、今回和田拓也選手登録ポジションはDFで入っていましたね。
つまりはサイドバックでの補強ということでしょうか。裏をかいてボランチもあり得そうではあるので何とも言えません。(現に横浜FCでも登録ポジションはDFですしね!)
となると左SBもしくは右WBが個人的に濃厚かなと思います。ここで競争になるのが下口、茂木あたりになるでしょうし、ボランチ組もうかうかとはできません(いや、してないでしょうけど)。
恐らく左SB派が多いとは思いますが、皆さんはどこのポジションでの起用を考察しますか?
個人的にこの移籍で下口や若手SBボランチの覚醒に期待してます😏